サレンダー爺さん
どうも、ブラックジャックファンのノッキーです。
久しぶりの投稿となります。
今日は、釜山のカジノにいたある爺さんプレイヤーについて記します。
その爺さん、やたらとサレンダーをするのです。
そのとき、僕は笑うのをこらえていました。
だって、心の中で、「爺さん、またサレンダーだろ?」って予測したことが毎回のように当たるんですから・・・。
しかも、言い方が投げやりで、まるで子供の反抗期のような感じの言い草だったのです。
5回くらい連続で投げやりサレンダーをしていました。
そして、机を叩く、叩く。
パチンコの台を叩くよりかは、痛くないのが救いだったでしょうね。
ディーラーのアップカードが10だと、決まって舌打ち。
そして、自分のハンドが12~16だと、またまた舌打ち。
そして、「サレンダー!」
こんなプレーだとおもしろくないでしょうね。
当時、僕はサレンダ―をしない主義でしたが、負けを予感したときのみ、釜山ではサレンダーをしていました。
サレンダー爺さん、略して、サレ爺のプレーの影響を受けたのかもしれません。
確かに、サレンダーが有効な場面は多々あります。
例えば、ディーラー10対プレイヤー16ですね。
こんな不利な状況だと、「賭けた額の半分戻してもらいたい!」と、たいていの人は考えるでしょう。
不利な場面でのサレンダーは財産を守る上で有効です。
サレンダー有りのハウスルールは良心的ですね。
僕が検証で得たデータから、以下の状況ではサレンダーをしようと考えています。
① ディーラー10対プレイヤー15と16
② ディーラーエース対プレイヤー12~16
③ ディーラー9対プレイヤー16
②で、ハンド12や13でサレンダーするのは、何だかもったいない気がしますが、検証結果からサレンダーを選んだ方がマシなのです。
検証結果は絶対的なものではありませんが、自分が納得のいくプレーをするための拠りどころできます。
結果がどうであれ、検証結果を信じることにしました。
来年の3月のリアルカジノで、サレンダーおっさんになってきます。