1枚ずつ賭けるプレイヤー⑨
こんにちは、相変わらずブラックジャックファンのノッキーです。
最近、円高になってきていますね。
どうやら、トランプ大統領が円安をけん制したことがきっかけのようです。
円高は日本から海外に旅行する場合は喜ばしいですね。
それはさておき、ミスターフラットが9回戦進出となり、実況動画をアップロードしました。
彼はまだチップを所持しています。
最初に10枚から始めて、毎回のゲームでフラットベット、彼の場合は、1枚ずつ賭けます。
引き方のルールは、ベーシックストラテジー(BS)で行います。
多分、10回戦もあるでしょうね。
これがリアルマネーなら、長時間遊べて満足できることでしょう。
(勝ち負けを問題としないならば・・・)
カジノで勝つためのブラックジャック検証動画 1枚ずつ賭けるプレイヤー⑨
今日は、ダブルアップのチャンスについて考えてみようと思います。
オーストラリア式では、最初の2枚の合計が9、10、11のいずれかの場合、ダブルアップが認められています。
それはプレイヤーにとってワクワクするものです。
何せ、チップを2倍に増やせるチャンスなのですから。
そして、上手くいけば、短時間にチップが大きく増えます!
ダブルアップはどのくらいの頻度で来るものなのでしょうか?
10のカードの含有率が約31%であることを考えれば、実は、そんなに頻繁に来るものではないようです。
プレイヤーに配られる最初の2枚のうち、どちらかが10のカードであれば、ダブルアップのチャンスは無いのです。
その確率は、おおよそ48%もあります。つまり、2回に1回は阻止されるのです。
※48%になる計算式
69%×69%=47.61%
しかも、残りの約52%は必ずダブルアップのチャンスになるというわけではありません。
2枚の合計数は2~20とさまざまであり、そのうちの9、10、11のときのみに発生するというものです。
このことから、ダブルアップのチャンスはそう頻繁に起こるものではないと言えます。
理論上での確率が発散したとき、おそらく3回くらいは連続で起こってもおかしくはないと思います。
もし、3回連続でダブルアップのチャンスが来て、3回とも勝利すれば、チップは大幅に増えますね。
これがブラックジャックの勝ち方なのでしょうね。