カジノで勝つためのブラックジャックの検証ブログ

ブラックジャックの戦略や賭け方などについて、独自の研究を行っています。

カードカウンティング2ボックス+5で5倍賭け

「2ボックスだと、どうなる??」

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どうも、ブラックジャックファンのノッキーです。

 

最近は、カードカウンティングにはまっています。

既に、1ボックス使用での検証を始めています。

nokkieblackjack.hatenablog.com

 

そして、2ボックス使用の場合の検証を並行して行っています。

上の例は、カウント値が+5のものです。

プレイヤー側から計算すると、+1、+1、+1、+2、+3、+4、+5、+6、+5、+5となります。

そして、次のゲームで、強いカードが配られる可能性が高いと考えて、ベット額を増やして勝負するという戦略です。

 

1ボックスの場合と比べて、どんな結果になるのか?

 

6組のトランプを約60%使用します。

プレイヤーはベーシックストラテジーを遵守します。

ホールカードスタイル、ダブルは9,10,11のみ、スプリットは最大3回まで。

プレイヤーの持ちチップは120枚、基本ベットは2枚ずつです。

勝負ベットは10枚、つまり、5倍賭けです。

 

検証動画は1シューごとに撮りました。

まずは、1シュー目です。

視聴時間数は約11分です。


[BJ Card Counting] Bet 5 times if +5. 2-BOX Part01

 

続いて2シュー目です。

視聴時間は約12分です。


[BJ Card Counting] Bet 5 times if +5. 2-BOX Part02

 

続いて、3シュー目です。

視聴時間は、約11分です。


[BJ Card Counting] Bet 5 times if +5. 2-BOX Part03

 

ここまでの検証結果をまとめると、

1 カウント数がマイナスだと、ディーラーはバーストしにくいように感じました。

2 条件を満たす(ここでは+5)まで、じっと我慢して待つ必要があります。

3 現段階で結論づけるのは時期尚早ですが、勝つ可能性は高そうです。

 

今回は以上です。

4シュー目以降は、後日ということで。

参考になれば、幸いです。

 

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1ボックスvs2ボックス

「1箇所で勝負か、2箇所で勝負か、どちらが有利?」

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どうも、ブラックジャックファンのノッキーです。

 

ボックスマッチと題して、新たな検証をしました。

BJプレイヤーなら、1箇所だけでなく、2箇所でも勝負したことあるんじゃないでしょうか?

結局、どちらが勝つのに適しているんでしょうか。

 

検証でのプレイヤーはベーシックストラテジー(BS)遵守です。

1箇所賭けで2単位賭ける場合と、2箇所賭けで1単位賭ける場合を行います。

試行回数は100ですが、最初の15回は検証動画として残しました。


1-BOX,2-unit vs 2-BOX,1-unit (Blackjack)

 

100のデータから得た結果です。

ちょうど2回に1回は敗北です。

BS通りプレーしたにもかかわらず、ちょっと悪い結果じゃないでしょうか。

確率の偏りが出たと思われます。

 

 

引き分けは多くなることは予測できますが、意外にも勝率が高めだと思いませんか?

※Tieには、一方が勝ち、他方が負けになり相殺される引き分けが多く含まれています。

 

引き分けを除いた勝率は、

1ボックスが45%2ボックスが51%でした。

 

チップの増減は、

1ボックスが-17枚2ボックスが+12枚でした。

 

まとめると、2ボックスの方が好ましいです。

 

検証中、2ボックス使用での大勝利がありました。

まず、左側がスプリットになり、さらにその一方がダブル。

これで3単位賭けになりました。

次に、右側はダブルになり、2単位賭けになりました。

結果、5単位賭けとなり、ディーラーバーストにより5単位勝ちとなりました。

これはレアパターンかつ、至福の時ですね。

 

もし、長時間プレーをする場合は、今回の検証結果から、2ボックスがいいかもしれません。

さらに、コンプも期待できそうです。 

 

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カードカウンティング1ボックス+5で5倍賭け

「映画のように成功するのか!?」

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どうも、ノッキーです。

 

今回、ユーチューブの視聴者からリクエストをいただき、BJ界では有名なカードカウンティング検証を行いました。

nokkieblackjack.hatenablog.com

 

初めて知る人のために、概要を説明します。

カードに特有の値があります。

2,3,4,5,6のカードは+1、

7,8,9のカードは0、

10、J,Q,K,Aのカードは-1となっています。

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それで、テーブルに配られるカードを順番に足し算していきます。

その結果、プラスの値が大きくなれば、ベット額を増やすというものです。

 

どうしてベット額を増やすのか?

 

それは、プラスの値が大きいということは、すでに2~6のカードがたくさん出た後だからです。

言いかえると、次に弱いカードは出にくく、強いカードが出やすくなっていると考えるのです。

狙いどおりだと、プレイヤーに不利な12~16のハンドがくる可能性は低くなり、20やBJなどの強いハンドがくる可能性は高まります

 

自論ですが、それはディーラーにも同じように起こるから、カードカウンティングに意味があるのかは懐疑的です。

だから、検証をしてみようと思いました。

 

今回の検証では、値が+5以上になったら、通常のベット額の5倍を賭けます

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この例では、カウンティングすると、プレイヤーから1,2,3,4,4,5,5となります。

次の回では、強いカードが出ると考え、大きく賭けるのです。

 

プレイヤーは最初に120枚を所有し、通常は2枚賭けです。

また、戦略はベーシックストラテジー(BS)です。

6組のトランプを約6割使用します。

スタイルは、ホールカード、ダブルは9,10,11、スプリットは最大3回まで。

まずは、1シュー目。検証動画の視聴時間は15分くらいです。


If +5, bet 5 times. Part 1 (Card Counting)

 

続いて、2シュー目です。視聴時間は10分くらいです。


If +5, bet 5 times. Part 2 (Card Counting)

 

もし、リアルカジノでカードカウンティングをしようと思っているのなら、練習しまくらないときついと思います。

結構、計算ミスをしてしまい、撮り直しをしました。

これがスムーズに出来る人って、頭いいんでしょうね。

映画では、仲間と連携プレーをしていましたから、一人でするのは難しいのでしょう。

 

まだ、2シュー目が終わったばかりです。

ここから、どうゲームが展開していくのか楽しみです。

 

今回はここまでとします。

楽しんでいただければ、幸いです。

いつも応援ありがとうございます。

 

追記

パート3と題して、続きをやってみました。

視聴時間は約10分です。


[BJ Card Counting] Bet 5 times if +5. 1-BOX Part03

 

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カードカウンティングか~

どうも、ちょっと久しぶりにブログ更新する、ノッキーです。

 

ユーチューブの英語チャンネルの方で、リクエストがきました。

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サンキュー、ポール。それで、

カードカウンティングのビデオをつくれるか?」って?

最初に僕が思ったことは、

カードカウンティングが有効なカジノってあるのか?」でした。

※僕の英語チャンネルの名前、最近Card Game Experimentに変更しました。

ブラックジャック以外にも、カードゲームの検証を始めたんです。)

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僕「面白そうだね。ハンドシャッフルのブラックジャックテーブルってあるの?たいていのカジノではシャッフルマシーンを使っていると思うんだけど。その場合だと、カードカウンティングは意味無いんじゃない?

 

ポール、じゃないんかい!Joseってポールの友達か??

Jose「ハンドシャッフルでしてくれるカジノはいっぱいある。実際、オレがやっているテーブルはハンドシャッフルだけなんだ。

 

僕「情報、どうも。じゃあ、何組のトランプを使っているか知ってる?

 

Jose「ここメキシコのカジノではふつうは6組。オレが行ったことのある米国のカジノでも6組だ。

 

ここで、Joseがメキシコ人であるようだと分かりました。

おそらく、ポールも。

まだ、ハンドシャッフルのテーブルってあるんですね。

彼らの情報に偽りが無ければ・・・。

 

コメントを読んでいたとき、僕は検証をするつもりはなかったのですが、初めてのリクエストだし、ちょっと興味が湧いてきたので、

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わかった。その検証やるかどうか考えてみるよ。うーん、スペースがなあ、・・・狭いなあ。それと、カウントする練習しないと。あまり過度に期待しないでくれよ。

って感じで返しました。

 

映画の青年のようには、絶対にカウント出来ないだろうけど、ゆっくりならできるかもしれないと思い、すぐに行動に移しました。

 

最初は、1ボックスでディーラーと1対1の設定で行いました。

ゲーム1回ごとに録画を停め、あとで合成する方法をとることにしました。

っていうか、最近は専らそのようにしています。

 

検証の内容は、後日別記事にしようと思っています。

今回は雑談の回ですので。

 

検証中に思ったことは、英語だとプラス1やマイナス2と言わないことです。

+1はポジティプワン、-2はネガティブトゥーって言わないといけないんですね。

だから、慣れるまでは「プ、ポジティブワン」とか「マ、ネガティブトゥー」とか言ってしまいました。

あと、negativeのアクセントは、正しくは第1音節ですが、僕の癖なのか、ときどき第2音節で言ってしまっています。

まあ、視聴者からすれば、そんなことはどうでもよかったりしますね。

大切なのは、間違えずにすることですね。

 

心が折れそうになったのは、検証が終わって動画の最終チェックをするときに、計算ミスに気づいたときでした。

も~う!何してるんだよ!アホや!」って自分にキレても仕方ないですがね・・・。

結局、やり直しです。

 

カードカウンティングとふつうのハンドの計算を両方するのは、かなりしんどかったです。

いつもは検証中に、「イレブンダブル」とか「スプリティング」と言っていますが、カウント数を忘れそうになったので、無言でやっていました。

 

カードカウンティングの検証、結構嵌る感じです。

とりあえず、1ボックスと2ボックスの2つのバージョンを並行していくつもりです。

 

それでは詳しくは、別記事にて。

今回はここまでにします。

読んでいただき、ありがとうございます。

 

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8のペア対ディーラー2

「このスプリット、胸騒ぎがする・・・。」

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どうも、ノッキーです。

 

今回のブラックジャック検証は、ディーラーのアップカードが2のときの8のペアについてです。

 

ベーシックストラテジーでは、この場合、スプリットが推奨されています。

しかし、ハンド16としてステイするプレイヤーもいます

 

この状況で、僕はいつもスプリットしてきました。

しかし、対2ですから、強気でやれませんでした。

特に、大きく賭けているときは躊躇します。

 

スプリットとステイとでは、結果はそれぞれどんな感じになるのでしょうか?

 

ということで、いつもの検証です。

100データとることが、今や当たり前となっています。

精度を求めるのなら、やはり、条件は合わせるべきですね。

 

検証動画は20シーンをセレクト、視聴時間は15分くらいです。


“Split two 8s against Dealer’s 2.” says BS.

 

では、100のデータから得た結果です。

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コメントしづらい結果となりました。

予想どおりって感じですかねえ。

 

 

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こちらの結果はまあまあですね。

ハンド16対ディーラー2の結果にもなっています。

 

引き分けを除いた勝率は、

スプリットが45%ステイ44%でした。

 

チップの増減は、

スプリットが-19枚ステイが-12枚でした。

(ベット額:毎回1枚ずつ)

 

どちらがベターなのかはっきりしない結果となってしまいました。

結局、次のカードの数字を予測したり、自分のその時の直感で行うしかないのでしょうか。

 

しかし、スプリットには魅力があります。

それは、スプリット後のダブルのチャンスです。

 

8を分けて、2か3のいずれかを引けばチャンス到来です。

そのチャンスはプレイヤーに有利なのでしょうか?

 

次のグラフは、3単位勝ちの勝敗の率を示しています。

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全100回のうち、23回が3単位のチャンスとなり、そのうち11回が勝ちとなりました。

※ここでは、3単位全て勝ち、全て負けのみをカウントしています。(過去の記事分も)

 

その内、2回は4単位勝ちでした。

逆に、4単位負けは1回もありませんでした。

試行回数100での結果です。

 

この結果からは、対2での8のスプリットは強くおススメはできないですね。

 

今回はここまでです。

参考になれば、幸いです。

 

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