カジノで勝つためのブラックジャックの検証ブログ

ブラックジャックの戦略や賭け方などについて、独自の研究を行っています。

仁川パラダイスカジノレポート3

どうも、ノッキーです。

 

今日は3日目のレポートをしようと思います。

 

▼200万ウォンチップ、まだ生きている▼

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朝、6時半ごろ起床し、アロエジュースと牛乳だけで胃を満たして、食べる系のものはカジノ内でとろうと思っていました。

カジノには8時ごろに着きましたが、あまりにも早いと思い、カジノホテルの周辺を散策していました。

昨年(2017年)4月オープンしたばかりなので、ホテルの敷地周辺は現在開発中でした。

少々薄着で、気温は5℃くらいだったので、寒さに我慢できず、散策は30分くらいでやめました。

9時前にカジノ内のレストラン、カフェ21で朝食をとりました。

日本式朝食というメニューに興味を持ち、それをオーダーしました。

ご飯、みそ汁、小さい焼き魚、小さく刻まれた納豆、茶わん蒸し、キムチなどがお盆の上に並んでいました。

味は悪くはないが、量が少な目でした。

朝から多くは食べない人向きだと思いました。

 

朝食後、ブラックジャックのテーブルに向かい、ミニマム1万ウォンのテーブルがガラガラでした。

というか、誰も座っておらず、すかさずサードベースに座り、100万ウォンチップを小さくしてもらいました。

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最初の5,6ゲームだけ、ディーラーとさしで勝負し、その後は数人でプレーすることになりました。

戦略は基本的にBS。BSと違う点は、ハード12~16対ディーラーエースでサレンダーしようと思ったこと。

しかし、ここのカジノでは、対エースのサレンダーは認められませんでした。

あと、11対ティ―ラー10はダブルはしない、9対ディーラー3は直近出た3枚のカードを見て判断しようとしたこと。

実際は、9対ディーラー3となった場面は1度もありませんでした。(8時間プレーで)

チップの賭け方は、段階式のマーチンゲール法で、レベル1は1万ウォン、レベル2は2万ウォン、レベル3は4万ウォンとしました。(バンクロール70万ウォン)

nokkieblackjack.hatenablog.com

 

ゲームの序盤からチップがコンスタントに減り、2時間後にはレベル3に。

ここで思ったことは、バースト率がディーラーは低く、自分は高かったなということです。

レベル3に入っても、レベル2に戻れるための+20万ウォンは稼げず、1勝ち2負けのように、少しずつチップは減り、とうとうあと2ゲームで敗北退席というところまで追い込まれた時、急に幸運の風が吹いたのです!

スプリットやダブルで成功を繰り返したり、連続でブラックジャックハンドがきたりと、ウソのように勝てるようになったのです!

1時間も経たないうちにレベル3のスタートラインに戻れました。

そして、さらに幸運の風は吹いてくれました。

レベル2の損失分の20万ウォンを取り戻せたのです!

奇跡だと強く感じました。

そろそろ幸運の風はやむだろうと思っていたら、やみました~。

しかし、レベル2は一進一退を繰り返す展開に。

レベル1に戻りそうになれば、ダブルで2単位負けになったり、レベル3に進みそうになれば、スプリットで2単位勝ったりと、相場の世界で言うと、レンジ相場でした。

これが2,3時間続きました。

その後、トイレ休憩やドリンク退席などを、ここだというタイミングで行い、ゲーム開始から7時間くらい経ったころ、レベル1に戻れました!

幸運の風第2弾の到来でした。

そのときはもうかなりゲーム疲れがあったので、いいタイミングで退席することばかり考えていました。

結局、稼げるときに稼げなかったので、レベル3まで行ってレベル1に戻った時、たった12万ウォンくらいしかありませんでした。

バンクロール70万ウォンに対して、これだと割に合いません。

しかし、瀕死状態だったことを考えれば、かなり満足していました。

そして、+15万ウォンになるか、+10万ウォンになるか、どちらかで退席を決めました。

結果、+15万ウォンで退席できることとなり、8時間のプレーが終了しました。

 

今回、自分が考案・検証した段階式のマーチンゲール法が実践できて良かったです。

しかし、危ない橋を渡ることになったので、2試合目をやろうとは思えませんでした。

あとはタッチベットルーレットに時間を使うことに決めました。

 

今思い出したのですが、2日目までに33万ウォンのプラスでした。

記憶がとんでいたみたいで、3日目のブラックジャック終了の段階で+48万ウォンでした~。

 

さて、3日目のタッチベットルーレットですが、段階式のマーチンゲール法を取り入れました。

レベル1は、毎回1万ウォンベットで、バンクロール10万ウォン。

レベル1で10万ウォン落ちで、レベル2に進み、毎回2万ウォンベットで、バンクロール20万ウォン。

レベル1の損失分を取り戻したら、レベル1に戻るというふうに決めて、最高レベルはレベル3で、毎回3万ウォンベット、バンクロール30万ウォンとしました。

賭け方は1・2日目と同じで、ストレートアップに4点、ストリートに6点、当たる率は約48%。

どの番号に賭けるのかは、履歴を見て判断。

1度出た数字は2度・3度出ると予想して、同じ数字を追っかけました。

 

結果から言うと、惨敗でした~。

ルーレットって、同じ数字が出やすい波とそうでない波があることを思い知らされました。

波が悪い時って、狙っている数字の隣に落ちまくりました。

どれだけ落胆したことでしょう。

レベル1・2と、ずるずると負けて、90分くらいでマイナス30万ウォン。

レベル3に進む気にならず、つまり、やる気がうせて、ここで終了。

メンタルがマイナスの状態で続けても、賭け方を間違ったりして、いい勝負ができないと判断しました。

 

負けている途中、斜め後ろに座ってプレーしていた白人の咳払いが耳障りでした。

それに、中国系の老人が手元が暗いのか、ライトをつけて何か書いていたときに、そのライトが自分の方にあたって、目障りでした。

こんなときは、負けの予兆なのかもしれないなと思いました。

 

3日目までで、プラス18万ウォンくらい。

 

ちなみに、昼食・夕食ともにカフェ21でタダ飯が食えました。

昼食は、ピリ辛豚肉炒めで、日本人にとってはピリ辛ではありませんでした。

夕食は、チャーハンで、日本人にとっては脂っこかったです。

味はどちらも悪くはなかった。

タダ飯なんだから、文句は言えないか・・・。

 

4日目(最終日)につづく