2箇所に1枚ずつ賭けるプレイヤー⑧(終)
こんばんは、ブラックジャックファンのノッキーです。
昨日(4月5日)から、新しいタイプの数字選択式の宝くじが発売スタートになりましたね。
その名は、ビンゴ5。
日付を合わせたんでしょうか!?
日ごろ、ロト6や7をしているので、思わず衝動買いをしました。
1通りだけ購入して、やっぱり外れ・・・。
末等の200円すら当たらなかったです。
でも、夢を買ったと思えば納得です。
買わなければ、絶対に当選はしないですから。
亡き祖父の言葉なんです。
それはさておき、ブラックジャックの検証について書きます。
毎回のゲームで2箇所に1枚ずつ賭けるフラットベット主義のミズツインクル(キラリさん)の続きです。
今回が彼女の最終回です。
検証の数が100になりましたから、節目を迎えたということで。
カジノで勝つためのブラックジャック検証動画 2箇所に1枚ずつ賭けるプレイヤー⑧
今日は日本人が持っているカジノのイメージについて考えようと思います。
日本のカジノ合法化のニュースについて、ネット上でいろんな書き込みを目にしました。
たいていの人は、良くは思っていないようです。
残念・・・。
発想として、ギャンブル→依存症→借金→破滅といった構図があるのでしょう。
確かにそうですね。
しかし、ギャンブル自体は悪いものではないと、僕は思います。
それは一種の娯楽です。
上手くつきあえるかどうかが問題なのではないでしょうか。
上手くつきあえる、言いかえると、十分納得した上で遊ぶなら、悪いイメージにはならないはずです。
僕は海外のカジノで、日本では体験できない楽しさを知りました。
カジノはギャンブルだけをするためだけにあるではありません。
僕の場合は、他のプレイヤーやディーラーとコミュニケーションがとれる楽しさ、カジノ側から提供される無料の飲食、他のプレイヤーのゲームを観戦すること、英語がとびかっている環境に浸っていること、スロットから流れてくる音楽、などが楽しさの要素です。
これらは、日本では体験できないことです。
ギャンブルするなら、賢いギャンブラーになるべきです。
損失額を決める、自分のルールを貫いてプレーする、時間を決めるなどが大切です。
ブラックジャックなら、1日に100ドル、ベーシックストラテジーを遵守する、最大3時間まで、など、きちんと自分に約束してプレーすれば、何の問題もありませんよね。
1人でも多くの人がそういった賢いプレイヤーになることが、カジノのイメージも変わってくる1つの要因になるのではないかと考えています。
また、ギャンブルしない人も楽しめる場所であってほしいと思います。
2箇所に1枚ずつ賭けるプレイヤー⑦
こんにちは、ノッキーです。
今日はエイプリルフールですね。
皆さんはどんなウソをつきますか?
僕は最近、エイプリルフールを意識してウソをついていません。
普段、つきたいときについています。(オイッ!)
何か、名案が浮かんだらやってみようと思っていますが・・・。
さて、ブラックジャックの検証の続きです。
ミズツインクル(キラリさん)の7回戦です。
彼女は毎回のゲームで2箇所に1枚ずつ賭けるフラットベット主義者です。
しかも、ベーシックストラテジー(BS)を遵守するプレイヤーです。
今回で、71ゲーム目に入りますが、チップは最初の20枚をキープしています。
7回戦、見せ場を作れるのか?
カジノで勝つためのブラックジャック検証動画 2箇所に1枚ずつ賭けるプレイヤー⑦
今日は、ギャンブル依存症対策について考えてみます。
現在の日本のギャンブルと言えば、パチンコ・パチスロ、競馬・競輪などが挙げられます。
これらの世間のイメージは良いとは言えません。
なぜなら、借金をつくってまでのめり込む人が出ているからです。
さらに、ギャンブルに負けた人がスリや万引きなどの行為をして、犯罪率の上昇や治安の悪化を招いてしまっていることも、ギャンブルのイメージを悪くさせています。
しかし、すべてのギャンブラーがそういうわけではありません。
きちんと限度額を決めて、賢く遊ぶ人もいます。
前述にあてはまる人たちは、賢くなるべきです。
賢くなるためには、賢い人の行いをマネすればできるようになるはずです。
例えば、賢いギャンブラーの人たちばかりを集めて、その行動をCM、記事、番組などにして、メディアの力で社会に伝達すればいいと思います。
以前、あるテレビ番組で、パチプロの女性について放送されていました。
今でも鮮明に覚えているのですが、彼女は1日に使う資金を5000円と決めていました。
まず、デジタルパチンコを打ち、1回大当たりを引けば、すぐに終了、景品交換するルールを確立していました。
ふつうは、2回、3回と次の大当たりを狙うのが一般ですが・・・。
彼女のルールだと、大当たり分をその後に打ち込んでしまうことは100%ありません。
これが賢く遊ぶ人のやり方の1つだと言えます。
そうは言っても、依存症の人たちの多くは、己の欲望に負けて、時間を忘れて没頭しています。
彼らに没頭をやめさせるにはどうすればいいのでしょうか?
彼らの多くは、頭の中にギャンブルのことしかありません。
言いかえると、他にやることが無く、いや、他にやることが分からないのでしょう。
であれば、他にやるべきことがあれば改善されるかもしれません。
具体的には、1日の限度額に達っしたら、家に帰ってブログを書く。
そのブログで、今日のギャンブルの結果や自分の気持ちを記す。
すると、同じ仲間との交流が生まれて、お互いに励ませ合える可能性があります。
他にも、マンガ喫茶、カラオケ、バッティングセンター、テレビゲームなど、やることはいくらでもあるはずです。
ただ、その習慣がついていないだけなのです。
自主的にそういった習慣がつけば、問題ありませんが、周りの人の力を借りなければいけないケースも結構あるでしょう。
その場合は、家族や友人に頼ってでもするべきだと思います。
結構長々と書きましたが、個人的には、ギャンブルの悪いイメージが払しょくされればと願っています。
賢く遊んで、勝っても負けても楽しくいられたら一種の娯楽ですよ。
負けた時に、「くそー!むかつくー。」って思うのをやめて、「まあ仕方ないか。こんな時もあるわな。」っていうくらいの気持ちでいる方が幸せだと思いませんか?
そうは言っても、我々人間は出来ないんですよね。
でも、努力はできます。
偉そうに書いている僕ですが、やってみようと思います。
賢く遊びたいので・・・。
ブラックジャックで遊ぶなら、自分が最高だと思うストラテジーと賭け方で、明確な目標をもって挑むつもりです。
そのために、検証、分析をしています。
賢いプレイヤーになるためには、いろいろと準備が大変です。
2箇所に1枚ずつ賭けるプレイヤー⑥
こんにちは、ブラックジャック好きのノッキーです。
てるみクラブに申し込まれた方、御愁傷様です。
安いものには、やはり、リスクはつきものだということを、れいのニュースで実感しました。
でも、安くないものが低リスクだとは限りませんが・・・。
事故のように偶発的なものでもあるので、不運だったということもありますね。
さて、本題です。
約2週間ぶりに、ベーシックストラテジー(BS)の検証をしました。
プレイヤーは、毎回2箇所に1枚ずつ賭けるミズツインクル(キラリさん)です。
彼女はフラットベット主義で、決して2枚以上は賭けません。
既に50ゲームクリアしていますが、今回はどんな結果になるのでしょうか?
カジノで勝つためのブラックジャック検証動画 2箇所に1枚ずつ賭けるプレイヤー⑥
今日は、フラットベットのリスクについて考えてみようと思います。
最近の検証の目的は、このことを知るためなのですが、現段階ではある固定観念があります。
それは、フラットベットは長時間のプレーでは必ず負けるということです。
そう考える理由は、ハウスエッジという理論上の事実があるからです。
一般に、ブラックジャックにおけるハウスエッジは、1.5%前後だとされており、プレイヤーの1ゲームあたりの勝率はおよそ48.5%となっています。
要は、勝率は5割を下回っての勝負となっており、ゲーム数が少ない場合はあまり影響しないでしょうが、ゲーム数が多くなると、ハウスエッジによる損害を受けやすくなるということです。
実際、リアルのカジノで長時間プレーしている人が結構います。
その人たちはほとんど負けていることでしょう。
フラットベットであれば。
しかし、1割くらいの人たちは勝ち組だと言います。
おそらく彼らはフラットベットはあまりしないのでしょう。
以前、僕がリアルカジノの場で会った勝ち組であろうプレイヤーは、ベット額の差がかなり大きかったです。
ミニマムベットとマックスベットの両方を取り入れるのです。
マックスベットのときは、自分のチップをテーブルに叩きつけるように強気なしぐさをします。
納得のいく自分のストラテジーを持っているから、強気でいられるのでしょう。
プロって感じでした。
まとめると、長時間プレーでのフラットベットは負け路線を歩むことになる。
長時間プレーで勝ちたいなら、プロのように、ここぞというときには大きく賭ける必要があるということです。
ただし、負ける場合もあるでしょう。
自分が納得できる負けなら、いいんじゃないですか。
しかし、負けに納得できない人はギャンブルをするべきではないでしょうね。
絶対負けでしょ?テンダブル
こんにちは、ノッキーです。
今日は、かごいけ氏の証人喚問を見ていました。
緊迫した雰囲気で、しんどそうでした。
連日、関連ニュースが絶えないので、飽き飽きしています。
それより、日本にIR(統合型リゾート)ができるニュースの方に興味があります。
先日、ある番組で池上氏が解説していましたね。
日本にカジノができることには賛否両論あり、プラス面もマイナス面もありますが、僕は外国人専用のカジノなら賛成です。
それはさておき、今回のブラックジャックの検証は、ディーラーのアップカードがAのときのテンダブルについてです。
ベーシックストラテジー(BS)では、この場合、ダブルはしません。
BSを知らないプレイヤーでも、ダブルはあまりしないと思います。
でも、ダブルをするとどんな結果が得られるのか興味深く、検証をしようと思いました。
検証動画では、次の2つのケースについて行います。
CASE1 ヒット(BS通り)
CASE2 ダブル
カジノで勝つためのブラックジャック検証動画 テンダブル(ディーラーA)
データをとって、勝率とチップの増減を計算してみました。
CASE1のヒット(BS)の勝率は約56%でプラス1枚
CASE2のダブルの勝率は同じく約56%でプラス2枚
でした。
どちらのケースの勝率も同じになった理由は、ローカードが連続で出現しなかったことです。
チップの増減がダブルの方が1枚多かったのは意外でした。
結局、勝率が高ければ、ダブルの方が有利になりやすいのではないかと思いました。
確率の精度を上げるために、もっとサンプル数を増やしてデータを更新するつもりです。
★追記(20回分のデータ)
データをさらに10回分とってみました。結果は以下のとおりです。
CASE1 ヒット(BS)
勝率約33%、チップの増減マイナス3枚
CASE2 ダブル
勝率20%、チップの増減マイナス12枚
どちらの勝率を見ても、やっぱりか・・・って感じの結果になりました。
また、チップの増減の差が大きすぎますね。
この状況でダブルって、チップを浪費させるだけなんでしょうね。
そして、トータル(20回分)の結果は以下のとおりです。
CASE1 ヒット(BS)
勝率約44%、チップの増減マイナス2枚
CASE2 ダブル
勝率約37%、チップの増減マイナス10枚
ダブルの勝率が意外にも高いと思いませんか?
★追記(30回分のデータ)
データをさらに10回分とってみました。結果は以下のとおりです。
CASE1 ヒット(BS)
勝率約33%、チップの増減マイナス3枚
CASE2 ダブル
勝率約33%、チップの増減マイナス6枚
勝率が全く同じってことは、ハンドがどちらのケースも同じだったということです。
ローカードの連続出現が無かったことが分かります。
そして、トータル(30回分)の結果は以下のとおりです。
CASE1 ヒット(BS)
勝率約41%、チップの増減マイナス5枚
CASE2 ダブル
勝率約36%、チップの増減マイナス16枚
勝率の差はさほどありませんが、チップの増減の差が大きすぎますね。
やはり、BS通りに普通にヒットするのが賢明でしょうね。
負けるかもよ、テンダブル
こんにちは、ノッキーです。
この3連休はいかがでしたか?
僕は叔母の家で花見パーティーを楽しみました。
ちょうど桜の花が満開を迎えていて、ラッキーでした。
やっぱ、風情を感じますね。
そして、今日は春分の日。
そろそろ暖かくなってくるでしょうね。
花粉症を心配ですが、僕はあまりならないのでラッキーです。
さて、今回のブラックジャックの検証は、ディーラーのアップカードが10のときのテンダブルについてです。
ベーシックストラテジー(BS)では、この場合ダブルはしません。
しかし、一部のプレイヤーは強気な性分をお持ちなのか、独自の戦略なのか、ダブルをするのです。
果たして、ダブルをするかしないかでどれくらいの差ができるのでしょうか。
検証動画では、次の2つのケースについて行いました。
CASE1 ヒット(BS通り)
CASE2 ダブル
カジノで勝つためのブラックジャック検証動画 テンダブル(ディーラー10)
データをとって、勝率とチップの増減を計算してみました。
CASE1のヒット(BS)の勝率は約38%でマイナス2枚
CASE2のダブルの勝率は50%で0枚
でした。
「え!?」と、心の中で思いながら計算ミスがないかどうかをチェックしましたが、正確なデータです。
BS通りにやっているのに、勝率が5割を下回ったとは・・・。
さらに驚いたのは、BS外しのダブルの勝率が5割あったこと。
検証前、勝率は悪いだろうと予測をしていたのですが。
ダブルの勝率が予想よりも高かった要因は、プレイヤーはバーストに決してならないことではないかと思われます。
ダブルは1カードオンリーですから、失敗してゴミハンドにはなるが、バーストになって負けが確定することがないのです。
しかも、ゴミハンドからのディーラーがバーストするという幸運な状況が少なからずあります。
こんな訳で、ダブルの勝率が意外にも良かったのでしょう。
後日、確率の精度を上げるために、もっとサンプル数を増やしてデータを更新するつもりです。
もし、ダブルの勝率がやはり良いのであれば、ここはダブルアップして、同席しているプレイヤーに強気なところを見せるのも面白いかもしれません。
あ、もちろん、酒は入っていないときに。
★追記(20回分のデータ)
データをさらに10回分とってみました。結果は以下のとおりです。
CASE1 ヒット(BS)
勝率約44%、チップの増減マイナス1枚
CASE2 ダブル
勝率約44%、チップの増減マイナス2枚
どちらのケースも同じ勝率になりました。
つまり、ハンドの結果が10回すべて同じだったということです。
そこには、ローカードの連続出現が無かったことが示唆されています。
そして、トータル(20回分)の結果は以下のとおりです。
CASE1 ヒット(BS)
勝率約41%、チップの増減マイナス3枚
CASE2 ダブル
勝率約47%、チップの増減マイナス2枚
BSの方がやや悪い結果になりましたが、大差は無いようです。
ダブルの結果が意外にも高く感じますが、これは引き分けを除いている数値なので、まあ納得ですかね。
★追記(30回分のデータ)
データをさらに10回分とってみました。結果は以下のとおりです。
CASE1 ヒット(BS)
勝率約38%、チップの増減マイナス2枚
CASE2 ダブル
勝率50%、チップの増減0枚
どうしてBSの方の結果が悪かったのか?
それは、ヒットだとハンド17以上になるまで頑張ってカードを引き、バーストになるときがあるからです。
一方、ダブルだとバーストには100%なりません。かといって、ダブルするのはねえ・・・。
そして、トータル(30回分)の結果は以下のとおりです。
CASE1 ヒット(BS)
勝率約40%、チップの増減マイナス5枚
CASE2 ダブル
勝率約48%、チップの増減マイナス2枚
ダブルの方がバーストがない分、結果がいいんですよね。
不思議です。
さらに、試行回数を増やせば、結果が違ってくるかもしれませんが・・・。