回数限定のマーチンゲール法
こんばんは、ブラックジャックファンのノッキーです。
アメリカってやはり人口多いですね。
ネットで調べたら、何と約3億1千万人なんですね。
調べるまで、ずっと日本の2倍の2億5千万人くらいだと思っていました。
ちなみに、日本は約1億2千6百万人です。(いずれも、2015年調べ)
じゃあ、日本の約2.5倍の人口がアメリカってわけです。
1週間くらい前、英語版ノッキーのブラックジャック(ユーチューブチャンネル)の再生回数で、アメリカからのアクセス数が急に伸びたのです。
何が起きたのだろうかと思いました。
考えられることは、アップロードした動画の数が増えてきていること、アメリカンスタイルでゲームを進めていることなどでしょうか。
でも、1番は人口の多さでしょうね。
しかも、本場ラスベガスがある国ですから。
最近はアメリカからのアクセスが全体の3分の2を占めています。
他の英語圏の国はまだまだで、オーストラリアなんかはたった3アクセスなんです。
オーストラリアは、人口が2千2百万人ですから、アメリカの14分の1ほどしかいません。
こんなふうに人口をベースに考えて、ターゲットの国を決めれば、アクセスが得やすいと思われます。
でも、アクセス数だけではなく、見てくれている再生時間数も大切らしいです。
そのためには、もっと面白いものをつくる必要があります。
前置きが長くなってしまいました。
では、本題に入ります。
今回は、賭け方についての検証です。
マーチンゲール法という有名な賭け方がありますが、この方法は危険であると多くの人が考えているようです。
例えば、1回目に1枚賭けて、それが負けると、2回目に2枚賭けて、1回目の負けを取り返そうとする。2回目も負けると、3回目に4枚賭けて、2回目までの負けを取り返そうとするような感じです。
連続負けが無いことが前提ならば、有効な賭け方ですが、そうでなければ、大変危険な賭け方となってしまいます。
さっきの例で言えば、10回連続負けた場合、11回目は1024枚賭けなければならなくなってしまうのです。
「そんな大金賭けられないよ!」って叫ぶ以前に、カジノではできないことになっています。
それは、マックスベットが設定されているからです。
ローローラーのブラックジャックテーブルでは、ミニマムが10ドルならマックスは500ドルってところでしょうか。(実体験より)
では、回数を限定したマーチンゲール法はどうでしょうか?
今回考えた賭け方では、3回までというルールで行っています。
理論上では、約86%の確率で3連負けしないことになりますが、残りの約14%は3連負けしてしまいます。
それでも、リスクはあまり大きくはならないと考えています。
むしろ、適当にルールのないまま賭ける方が、リスクは高いと思います。
今回の賭け方は題して、限定マーチンゲール10-20-30です。
ルールを説明します。
1 通常のベット額は2枚とする。
2 ハンド21で勝った場合、次のゲームから限定マーチンゲールを始める。
※途中、ダブルアップやスプリットで2単位以上負けたら、ベット額を2枚に戻す。
3 ベーシックストラテジー(BS)に従ってプレーする。
4 アメリカンスタイル(ホールカード有り)で行う。
5 ダブルは9、10、11とソフトハンド、スプリットは1回のみとする。
6 最初に150枚からスタートする。
7 持ちチップが300枚に達するか、無くなれば終了する。
それでは、実践テストのパート1です。
[blackjack betting system] Finite Martingale 10-20-30 Part1
続いて、パート2です。
[blackjack betting system] Finite Martingale 10-20-30 Part2
最後に、パート3です。
[blackjack betting system] Finite Martingale 10-20-30 Part3
ハンド21になる場合って結構少ないですね。
ブラックジャックを除けば、かなり少なくなってしまいます。
だからこそ、レア的かつ最強のハンド21で勝利すれば、ベット額を上げて、しかもマーチンゲール法を取り入れるというリスクをとろうと考えました。
科学的な根拠は全くありませんが、自分が納得できるルールにはなります。
僕はこんな方法なら、たとえ負けたとしても納得できます。
参考になれば幸いです。
試される場合は、自己責任でお願いします。
今回も結構な長文となりました。
読んでいただき、ありがとうございます。