2箇所に1枚ずつ賭けるプレイヤー②
こんにちは、ブラックジャックファンのノッキーです。
先週末は春の到来を感じさせてくれる温かな気候でしたね。
家の中が外よりも寒く、外に出たくなるような日でした。
さて、ベーシックストラテジー(BS)の検証を進めました。
プレイヤーは2ハンドに1枚ずつ賭けるフラットベット主義のミズツインクル(キラリさん)が挑みます。
2回戦、彼女のゲームはどのように進んでいくのでしょうか・・・。
カジノで勝つためのブラックジャック検証動画 2箇所に1枚ずつ賭けるプレイヤー②
今日はブラックジャックの波について考えてみようと思います。
カジノでのブラックジャックの勝率はおよそ48%ですが、この数字は何千、何万回とゲームをしたときに算出される数字です。
何十回レベルの少ないゲームでは、勝率が48%から良くも悪くも離れるときがあります。
極端な例を挙げると、20回中16回が勝ちの80%、20回中4回が勝ちの20%など。
確率には発散と収束があります。
理論上の確率から乖離(かいり)する理由は、確率の発散があるためなのです。
ブラックジャックの波は荒いと言う人が結構多いのではないでしょうか。
僕の実体験で、10連勝と10連敗のどちらも体験しました。
そのとき思ったのです。
自分がいい波に乗っていると感じた時にベット額を増やし、そうでない時はベット額を抑えるのが、上手な勝ち方なのではないかと。
いい波と言っても、ほとんどは結果論で終わってしまい、後悔することが多々あります。
だから、いい波の始まりを予告するある条件の設定が必要だと思います。
例えば、スプリットハンドで両ハンドとも勝った次のゲームではマックスベットにする、ダブルアップで21で勝った次の2ゲームではマックスベットにする、など、自分の経験則から過去に勝ちの波に入ったきっかけを探ることから、このような具体的な条件が設定できると思います。
ギャンブルは常に勝てません。
しかし、自分の設定した条件を守ることはできます。
それは簡単ではないでしょうが、自分のルールを遵守することをメンタルの勝ちとするなら、その勝率を100%にすることは可能です。
結局のところ、負け組のプレイヤーができていないことができれば、勝ち組に入れるのかもしれません。
つまり、ブラックジャックの波を知ること、波に乗るための条件設定をすること、その条件を何が何でも守ること、これらができることが負け組からの脱却となるのかもしれません。
条件をどのように設定するのかは難しいですが、面白いと思いませんか?
個性を反映したゲームが可能なのですから・・・。
長文読んでいただき、ありがとうございます。