直近3枚を見て決める
どうも、ノッキーです。
来年の3月のリアルカジノに向けて、最近ブラックジャックの検証を再開しました。
過去の検証結果から、ベーシックストラテジー(BS)を独自のものにアレンジしています。
今回は、9対ディーラー3です。
ディーラー3ってそんなに弱くはない印象じゃないですか~?
9でダブルして運良くエースを引いて20になったとしても、ディーラー21で負けっていうパターンもあります。
対照的に、ダブルで2を引いて11にしかならなくても、ディーラーがバーストしてサプライズ勝ちっていうパターンもあります。
BSではダブルが推奨されていますが、僕はふつうにヒットする場合も考えています。
それは、直近の3枚のカードからダブルするか否かを決めるというものです。
※直近3枚とは、自分が引くカードの直前までの3枚のオープン済みカードを意味します。
ここでいくつか例を挙げて、実践に備えようと思います。
例1 いらないカード→いるカード→いるカードの順
これは、ダブルします。
10のカードが何枚か続くと推測して。
例2 いる→いる→いらないの順
これも、ダブルします。
もう1枚いらないカードがくるかもしれませんが、10のカードが出やすい流れだと推測して。
例3 いる→いらない→いるの順
これも、ダブルします。
交互に次はいらないカードって気がしますが、例2と同様に10のカードが出やすい流れだと推測して。
例4 いらない→いらない→いらないの順
これは、ふつうにヒットします。(ダブル見送り)
「そろそろ10が来るかも。」と思い、過去にどれだけ外したことか・・・。
経験則とカードの偏りを考慮して、ダブルはしません。
例5 いる→本命→まあまあの順
これは、ダブルします。
妙なもので、直近3枚のカードのいずれかと同じカードを引く場合が結構あります。
この例だと、エースが来ればラッキーですが、8や9でもハンドを17や18にできますから、まともな勝負ができます。
むしろ、ハンド17や18対ディーラー3の方が、勝負に熱くなれたりしませんか?
例6 いらない→いる→いらないの順
これも、ダブルします。
10が出ない流れかもしれませんが、直近3枚のうち1枚でも10が出ているので、僕は10が出る方に賭けます。
このパターンは悩むところです。
もともとBSではダブルが推奨されているので、なるべくダブルしようと考えました。
例7 すべて10の場合
これも、ダブルします。
10のカードの連続性をにらんで。
では、直近6回すべてが10だったら、どうするべきか?
直近3回のみを見ることにします。
なので、自信無さげにダブルすることになりそうです。
あっ! 自信があるかどうかは関係なく、ルールを守れるかどうかが重要でした~。
なので、機械的にダブルしなければなりませんね。
例8 すべてエースの場合
これも、機械的にダブルしなければなりませんね~。
同席したプレイヤーにどう思われるかなんて、機械なら考えないですから・・・。
4枚目はエースが出ない確率が非常に高いっていうのは理論上の話。
ここで、エースを引けば、必ず思い出に残ります。
周りの人もざわつくでしょうね。
あと、見方を変えれば、直近3枚のトリプルエースは幸運の兆しなのかもしれません。
4枚目、いらないカードを引いてゴミハンドになったとしても、ディーラーがバーストしまくりの流れになる可能性だってあります。
そうは言っても、こんな状況には出くわしたくないです。
上の8つの例をまとめると、直近3枚の中に少なくとも1枚は「いるカード」があれば、僕はダブルするつもりです。
これが、ナインダブルするか否かを決める自分が納得できる明確なルールです。
所詮はギャンブルですから、推測どおりにならないこともあるでしょう。
そんなときは、ただアンラッキーだと潔く諦めて、次に備えようと思います。
半年後の本番勝負が楽しみになってきました。
今回は以上です。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。