プラス思考の言葉
どうも、ノッキーです。
2週間ぶりの更新になります。
ブログをやめたわけでなく、ネタが尽きたと申しますか・・・、しごとが忙しいと申しますか・・・。
ちょうど時間ができたので、今回はメンタルコントロールについて書こうと思います。
ギャンブルでは、自分が想定していたよりも負けが多くなったとき、疑心暗鬼に陥りやすいです。
例えば、ブラックジャックで、ディーラーのアップカードが10のときに、3回連続ディーラーが20になって自分が3回とも負けたとしましょう。
すると、4回目も同じような状況で負ける気がしませんか?
でも、ディーラーの2枚目のカードが2~6である確率も結構あります。
そんなことを忘れてしまい、直近に自分におきたマイナスの結果が脳を支配してしまいがちです。
そんなマイナスの心の状態をどうすれば改善できるのでしょうか?
最近僕が読んだ本で、こんなことが書かれていました。
「何か自分にとって不幸なことが起きたとき、このようにつぶやけばいいでしょう。」
「~だけ。」
例えば、1万円を落としてしまったとしましょう。
マイナス思考の人は、「うわ~!最悪だ~!1万円も落としてしまった!もし落とさなかったら、どれだけのものが買えていたことか~。オレは何をやっているんだ~、もう~。」
一方、プラス思考の人は、「1万円落としたことは残念だが、命を落とさなくて良かった。また稼げばいいや。1万円落としただけ。」
のように考えるそうです。
これは本に例示されていたことです。
1万円落としたという事実は変わらないのだから、それ以上嘆くのは無駄ってことですね。
それにしても、「1万円落としただけ。」ってつぶやけますかねえ?
本心でなくても、つぶやくべきだそうです。
ちょっと遠回りしましたが、「~だけ。」とつぶやくのは、ギャンブルの場面でも有効ではないでしょうか?
先ほどの例で、3回連続ディーラー20に対して全て負けたとき、
「うわ~、3回連続で20なんでありえないよ!ついてないなあ!」と考えるのではなく、「たまたま3回連続20で負けただけ。別の機会では、逆パターンも有るはず!」のようにつぶやくとメンタルに良いってことなんでしょうね。
実際につぶやかなくても、考えるだけでも鍛えられると思います。
しかし、自分が敢えてプラスの言葉を発すれば、その言葉が自分の聴覚を刺激し、効果が何倍も膨らむように思えます。
なので、次回の本番から、友人や同席したプレイヤーと話すつもりで、「~だけ。」をつぶやこうと思います。
英語なら、"I was only defeated by the dealer's 20 three times in a row."でしょうか。
このフレーズを覚えておいて、聞いてもらおうと思います。
カジノは娯楽の一種ですから、我々は楽しむべきです。
時に、熱くなり過ぎて、楽しさを忘れてしまいがちです。
「~だけ。」は、そんな状況を避けるための対策になりそうです。
今回は以上です。
参考になれば、幸いです。