イレブンダブルのまとめ
「どのプレイヤーもエキサイティングになる!」
どうも、ノッキーです。
ブラックジャックの戦略の検証のまとめとして、今回はイレブンダブルについて書きます。
上の表、ベーシックストラテジー(BS)では、ディーラーのアップカードがエース以外、すべてダブルが推奨されています。
今回の検証では、対6と対10のときの2パターンを行い、勝率の範囲を出してみます。
検証動画の視聴時間数は、おおよそ10分です。
Double down on 11 in Blackjack.
いつもどおり、100のデータから得た結果です。
まずは、11ダブル対D6です。
引き分けを除いた勝率は、66%でした。
皆さんも予測されていた通りの数字ではないでしょうか?
3回に2回は勝ちってことですね。
続いて、11ダブル対D10です。
引き分けを除いた勝率は、46%でした。
対10での11ダブルの決断を渋っているプレイヤーの気持ちが理解できます。
特に、ヨーロピアン式だと、ディーラーのハンドがブラックジャックのときは、ダブルした分のベットも取られてしまいますからねえ。
★考察★
対2から10のときのイレブンダブルの勝率は、検証結果から46~66%だと推定できます。(対6が66%、対10が46%より)
やはり、対10のときは警戒するべきですが、ダブルをしなかったことで後悔するのも嫌じゃないですか?
しかも、イレブンダブルはダブルダウンの中で最も魅力的なチャンスですから、多くのプレイヤーがビッグチャンスを逃したくないと思っているのではないでしょうか?
11からダブルして、21に仕上がったときの快感はかなり心地良いですからねえ。
対10のときは、自分の予感に従ってダブルするかしないかを決めるのも1つの戦略だと思います。
何にせよ、後悔してメンタルを痛めることは避けたいですね。
今回は以上です。
参考になれば、幸いです。