文句じゃなく、文化ということで・・・。
どうも、ブラックジャックファンのノッキーです。
あるBJファンのツイートでこんなのがありました。
「どこのブラックジャックテーブルでも見かけるのは、プレイヤーが根拠のない話や自分の意見をいかにも本当のことのようにべらべらとしゃべりまくっている姿だ。一般の意見なんかスルーしろよ。」って感じの内容です。
こんな風刺画も添付されていました。
滑稽なので、いいねをしました。
こんな状況、結構多いですよねえ。
酔っぱらいが言うことなど、まともに聞く必要はありませんが、雑音になります。
右端の奴みたく、眠ってくれればテーブル貸し切り状態にできますが・・・。
ブラックジャックテーブルでは、たいていの場合、他のプレイヤーとのチームプレーとなります。
そこで問題なのが、自分の価値観の押しつけや結果を見てからの文句です。
特に、サードベースは文句を言われる席です。
僕がプレーするときは、専ら、サードベースです。
ディーラーの直前の席って、かなりワクワクするからです。
しかし、文句を言われるのは、やはり嫌です。
彼らが言っているのは、文句なのでしょうか?
一種のマインドコントロールなのかもしれませんが、文句ではなく、彼らの文化ではないでしょうか?
過去に言われた内容を書きだして、分析してみます。
以下、すべてサードベースでの出来事です。
事例1 ディーラー10、自分16
ヒットして10を引き、バースト。
ディーラーのホールカードが5で15になり、次に6が出て21。全員負け。
すると、「今のはステイだったな。」って中○系のプレイヤーが指さして言ってきました。
発言内容は単に事実を言っているだけです。
文句なら、「お前が引かなければ、オレは勝ってたのに~!」って感じですかねえ。
つまり、文句じゃなく、中○系プレイヤーの文化なのでしょう。
きちんと返答する必要は無く、「はい、はい。」って感じで首を少し動かす程度のリアクションで十分だと思われます。(エネルギーは大切に)
事例2 ディーラー4、自分9のペア
スプリットせずに18としてステイしたんです。
ディーラーはバーストならず。
スプリットしていたら、ディーラーバーストで全員勝ちという流れでした。
すると、「今のは分けてくれてたら、私勝っていたわ。私欲張りだから。」
これは日本人女性プレイヤーでした。
発言していたとき、僕の方に向かって言うというよりは、独り事か、付き添いの人に言っているようでした。
しかも、声の調子が冷静だったし。
これも文句というよりは、欲張りの文化でしょうね。
あの発言は、自己紹介だったのかもしれません。
これも、いちいち返答するのも面倒です。
相手はそんなのを求めているのではなく、ディーラーのハンドが弱くなり自分が儲かることです。
事例3 ディーラー7、自分ソフト17
BS通りヒットしたんです。
そしたら、8を引いて15、次に10が出てバースト。
すると、隣の席でただ見ていただけの眼鏡青年が、
「今のはステイだろう。頭おかしいんじゃないのか?」
これは頭にくる人が結構いるでしょう。
でも、その眼鏡の方が頭おかしそうだったので、僕は笑いそうになりました。
言い方がね・・・。抑揚が入りすぎてた。酔っぱらっていたのでしょう。
これも文句というよりは、ストレス発散の一種でしょうね。
つまり、酒飲みの文化です。
「お前の方が頭がおかしいんじゃないのか~。」ってボビーオレゴンみたいに目をギョッとさせて相手を直視して冗談ぽく言ったら面白かったかもしれません。
次にそんな場面に遭遇したら、やってみます。
結局、文句らしいことは言われたことが無いようです。
たとえ、言われていたとしても、文句として認識しなかったのでしょう。
あと、謝らないように気をつけなければなりません。
海外で、自分に非がないのに容易に謝ると、大変な目に合うと何かの本で学んだからです。
次回からは、上記のような雑音は完全に文化として処理し、発言内容を記録してブログに残そうと思います。
今回は以上です。
楽しんでいただけれたら、嬉しいです。
いつも、応援ありがとうございます。