8のペア対ディーラーAce
「これは一番避けたいパターンじゃないですか!?」
どうも、ノッキーです。
今回のブラックジャックの検証は、ディーラーのアップカードがエースのときの8のペアについてです。
以前、同じ検証をしましたが、今回はデータのとり方を統一しました。
ベーシックストラテジーでは、この場合、スプリットが推奨されています。
「仕方ないなあ、スプリットしないといけないのか~。」
なんて思うプレイヤーは多いのではないでしょうか?
検証の動画は、前半はホールカードスタイル、後半がノーホールカードスタイルです。
100シーンから20シーンをセレクト、
視聴時間は13分くらいです。(編集により、少し時間短縮できました。)
[Blackjack Strategy] Two 8s vs Dealer’s Ace
▼パート1の結果(ホールカード)▼
▼パート2の結果(ノーホールカード)▼
最後に、全100回分のデータによる結果です。
引き分け狙いで十分ですね。
ここは、欲を張らずに負けなけりゃOKです。
壊滅的な結果です。
6回に5回は負けですね。
ヒットとあまり変わらない結果となりました。
こちらも負け試合になる可能性大です。
引き分けを除いた勝率は、
スプリットが29%、ヒットが14%、ステイが17%でした。
チップの増減は、
スプリットが-51枚、ヒットが-69枚、ステイが-66枚でした。
(ベット額:毎回1枚ずつ)
まとめると、BS通りにスプリットするのがいちばんマシあるようです。
今回はここまでです。
参考になれば、幸いです。