ブラックジャックの配当1.2倍に怒る米国人たち
どうも、ノッキーです。
Twitterでいろんな人のつぶやきに目を通していると、こんな怒りや嘆きを目にします。
これは50代くらいに見えるおじさんのツイートです。
ちょっと洋画の吹き替えっぽく訳してみると、こんな感じでしょうか?
「多くのカジノがブラックジャックの配当を1.5倍から1.2倍に変えやがっている。1.2倍のブラックジャックなんてお前ら、絶対に絶対にしないほうがいいぞ。」
never ever everとか、おじさんから怒りの感情が凄く伝わってきます。
こちらは、30代くらいの男性のツイートです。
これは正直、訳しにくい。
「常連客をいいように扱うカジノにストップをかけろ。リツイートたのむ。『アホらしいだけの1.2倍のブラックジャックだ。』本当のブラックジャックの配当は1.5倍だ。拡散希望!」って感じでしょうか。
このツイートからは、本当に改革を起こすような、活動的な感情が伝わってきます。
確かに、1.2倍の配当はいただけません。
そんな配当なら、他に何かメリットが無い限り、僕はBJをやめるでしょう。
そんなことをすれば、客が怒るのも無理はないってカジノ側も分かるだろうに、いったいどんな理由があってのことなんでしょうか?
第1に考えられる理由は、カジノ側の収益が下がったことではないでしょうか。
減益を補助するための1つの策だとすれば、あまりにも浅はかなやり方です。
客が減るリスクの方が大きいように思えます。
それか、ラスベガスでは客は増加傾向で、それに歯止めをかけなればいけないくらい繁盛しているというのでしょうか。
米国の人口は3億人くらいいますし、海外からも大勢やってくる場所なので、そんな嬉しい嘆きからくる理由なのかもしれません。
あるいは、カジノ側に都合の良いお客様が減ってきて、勝ち逃げするプレイヤーに頭を悩ませているというのでしょうか。
今の時代、カードカウンティングは無効であるはずです。
シャッフルマシーンの導入により、1回のゲームごとにシャッフルし直していますから。
いろいろと考えてもよく分からないので、今度誰かに聞いてみることにします。
正しい答えは得られないかもしれませんが・・・。
僕がカジノ側の人間なら、ブラックジャックの配当は1.5倍のままで、別の何かを変えようとするでしょう。
例えば、アメリカンブラックジャックはスプリットが3回も出来るそうですが、それは多すぎだと思っています。
スプリットは1回のみがいいと思います。
だから、オーストラリア式は好きです。
リスプリットするかしないかを悩まずに済みますから。
ただ、エースのスプリットは何回かしたいと思いますが、カジノ側の策なら、これも1回だけに制限するべきです。
さらに、別の策が必要であれば、サレンダー禁止にするとか。
これをすれば、保守的なプレイヤーからクレームが出そうですが、カジノ側にとったら良策になり得るはずです。
ハンド16対ディーラー10とかでサレンダーできないなら、プレイヤーにとって不利ですから。
僕は基本的にサレンダーをしない派でしたが、最近、いろんな検証をしてきて、その考えが変わってきました。
場合により、サレンダーは有効かもしれないと、今は思っています。
とにかく、1.2倍BJが世界に浸透しないことを願います。
だから、僕は2人目のツイートをリツイートしました。
一応、拡散を手助けしたことになりますよね。
今のところ、プレイヤーにとって一番有利なルールは、
① ホールカードスタイル
② BJの配当1.5倍
③ レイトサレンダー有り
④ ディーラーに嫌々チップを渡さなくてよい
など、ではないでしょうか。
結局、④だけ我慢すれば、近場のあのカジノがあてはまるんですよね。
でも、最近オープンした方のカジノは、ノーホールカードって誰かが書き込みをしていたような。
確かな情報ではありません。
初めてのカジノでは、前もってルールを確認しておくことが必須であるようです。
今回はここまでとします。
雑談にお付き合いいただき、ありがとうございます。
では、またの機会に。