マーチンゲール法、復活。
どうも、ブラックジャックマニア?のノッキーです。
今日は当ブログ宛てにコメントをいただきました。
ブログを開設してから、初めてのコメントだったので大変ワクワクしました。
はてなブログには、コメントに対する返信枠が無いようなので、この場を借りて返信を書かせてもらいます。
PHYSALISさん
コメントしていただき、ありがとうございます。楽しく読んでいただいているとのことで、今まで書いてきて良かったです。5のスプリットは勇気ある行動、まさにそうですよね。いくら勝率が良かったとしても、ちょっと、ねえ・・・。これからも応援よろしくです。
さて、本日のテーマは、賭け方についてです。
マーチンゲール法はもうやらないで、別の方法を考えようとしていたのですが、試してみたい賭け方を思いついたので、復活です。
前回、失敗に終わった段階式のマーチンゲール法ですが、なぜそれがダメになったのかを、その後振り返っていました。
「5段階というのが敗因ではなかろうか・・・。ちょっと多すぎたか。4段階でベット額300ドルだからなあ。だったら、3段階にして、1つの段階のチップの数を倍にしたらどうなるだろう。」
何て、考えていました。
オレンジとレッドチップをやめれば・・・!
今回は、段階式のマーチンゲール法ヴァージョンⅡと題して、実践テストをすることにしました。
以下、ルールの概要です。
まず、ステージ1から始め、各ステージで最初の持ちチップが無くなれば、ステージレベルを上げます。
ステージ2で、ステージ1の損失分を取り返すことができた段階で、ステージレベルを下げます。
最大でステージ3までとします。
各ステージのチップの枚数(総額)と1回あたりのベット額は以下のとおりです。
ステージ1 25ドルチップ×20枚=500ドル、1回あたりのベット額50ドル
ステージ2 50ドルチップ×20枚=1000ドル、1回あたりのベット額100ドル
ステージ3 75ドルチップ×20枚=1500ドル、1回あたりのベット額150ドル
※50ドルチップや75ドルチップは、リアルカジノには無いでしょうが、実践テストをスムーズに進ませるために取り入れています。
バンクロールは3000ドルです。
実践テストは、2倍の6000ドルに達するか、破産するまで継続します。
ゲーム進行上のルールは、ホールカードスタイル、ダブルは最初の2枚が9・10・11とソフトハンドのとき、スプリットは1回のみ、サレンダーとインシュアランスは無しです。
戦略はもちろん、ベーシックストラテジー(BS)です。
まずは、最初の2シュー分の実践テストの動画です。
1シューは、8組のトランプの約半分を使用しています。
あと、動画は海外向けになっています。
[Blackjack Betting System] S-Martingale Ver.2-01
引き続いて、3シュー目と4シュー目の動画です。
[Blackjack Betting System] S-Martingale Ver.2-02
今回のヴァージョンⅡは上手くいくかもしれません。
1つのステージで所有するチップの枚数が、前回の2倍にしているのがいいのかもしれません。
前回は少なかったから、ダメだったのでしょう。
5回連続負け(5単位の負け)で、すぐに上のステージに移行しなければならなかったので。
テスト中に思ったことは、ステージ2にいるときにステージ1の損失分の500ドルを取り返すことに成功したとき心地良かったです。
取り返せたことだけでなく、ステージレベルを下げられたことにも安心しました。
マーチンゲール法ですから、なるべくなら低額ベットの時間が長い方が好ましいです。
また、損失分を取り返している途中過程もスリルがあってたまりませんでした。
ふつうにプレーするときの何倍ものワクワク感がありました。
リアルカジノではないのに。
4シュー終了時に、プラスで引けました。(株式市場のような言い方ですが・・・)
しかも、そのときのステージは1です。(安心)
しばらく、このテストを続けていかなければならなくなりました。(喜)
後日、5シュー目以降の分をレポートするつもりです。
読者の皆さんとともにBJの研究を楽しめれば幸いです。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
▼追記▼
5シュー目~8シュー目の実践テストを行いました。
ということは、依然として資金はあるということです。
目標達成できるか・・・。
[Blackjack Betting System] S-Martingale Ver.2-03
[Blackjack Betting System] S-Martingale Ver.2-04