段階式のマーチンゲール法
こんばんは、ブラックジャックファンのノッキーです。
このところ、北朝鮮関連のニュースが多くて、もううんざりです。
33歳、130キロのあの男、もう見たくないです。
どうにかならないのでしょうかねえ。
テレビで奴が目に飛び込んできたら、すかさずチャンネルをかえます。
民放はたいてい同じ内容を取り上げているので、逃避先はEテレあたりがおススメです。
高校英語講座とか見てましたわー。
とってもためになりました。
さて、 本題に移ります。
今回は賭け方についてです。
マーチンゲール法という有名かつ危険な賭け方がありますが、この方法に何か手を加えたらいいものは出来ないものかを思案してきました。
前回は、ある条件を満たせば、ベット額を上げて、回数を3回に限定したマーチンゲール法を実践テストで試してみました。
今回は、発想を変えてみました。
タイトルにもなっているとおり、段階式マーチンゲール法です。
簡単に説明すると、5種類のベット額を設定します。
ステージ1~5の5段階で、50ドル~600ドルと、結構な幅があります。
最初にステージ1の50ドルから始め、ある額の損失が確定すると、ステージをアップさせ、ベット額を上げます。
ステージ2では100ドル賭け、ステージ1の損失を取り戻せたら、ステージをダウンさせ、ベット額を下げます。
もし、損失を取り戻せなければ、ステージをアップさせ、ベット額を上げます。
上限はステージ5で、ベット額は600ドルです。
バンクロール(最初の準備金)は、6000ドルとしています。
倍額の12000ドルに達するか、破産すれば、テストは終了となります。
あと、細かいことは動画を見てもらえれば、分かってくると思います。
次の動画では、2シュー分を収録しました。
8デック(8組)のトランプをハンドシャッフル、使用率は約50%です。
最近のリアルカジノでは、シャッフルマシーンで行われる分、精度は下がるでしょうが、大きく異なるとは思えません。
なるべくリアルに近づけるため、8デックも用意しています。
誰かが、シャッフルマシーンを贈呈してくれれば、その日からそれを使おうと思っていますが。
[Blackjack Betting System] S-Martingale American Style 01
プレイヤーはいつも通り、ベーシックストラテジー(BS)を遵守しています。
機械的に選択するので、下手にメンタルを痛めることはありません。
この賭け方がどの程度有効なのかは、これから実践テストを重ねて調べていくところです。
今のところ、バンクロールが6000ドルに対して、変動率は小さいようです。
ステージが上がるにつれて、変動率は大きくなることでしょう。
ステージ5まで用意していますが、できればそこまで行ってほしくないです。
試行回数を重ねれば、いつかは行ってしまうのでしょうね。
そうでなければ、資金は増加する一方になりますから。
この賭け方で、実際に長時間プレーができて、しかも資金が2倍になったら最高ですね。
一般テーブルでのプレイヤーにとって、6000ドルの勝ちは成功ですよ!
空港で税関申請しなければいけないかもしれませんね。
一般テーブルと言えば、ミニマムベットが50ドルのテーブルはたいていガラガラではないでしょうか?
つまり、プレイヤーの入れかわりがかなり少ないように思います。
落ち着いてプレーできそうですね。
目標額を2倍の12000ドルに設定しているのは、過去の経験則から決めました。
別記事でも書いたように、大体最初に用意した額の2倍くらいが上限ではないでしょうか。
次回も、この賭け方について、書くつもりです。
最近急にPVが増えて、驚いています。
ブログを運営していく上で、PVの増加は励みになります。
ありがとうございます。
▼追記▼
段階式マーチンゲール法、失敗に終わってしまいました。
ステージ5まで簡単に進み、5シュー目の途中でゲームオーバー。
結果は、マイナス4600ドルで終了。(6000ドルスタート)
動画は、この記事に貼っている1つだけ残して、あとは消去しました。
いやあ~、マーチンゲール法で攻略するのは困難です。
いけそうな気がしますが、連続した負けの波が押し寄せてくると、すぐに負債がふくらみます。
これなら、前回の3回限定のマーチンゲール法がマシです。
一応、アメリカンスタイルでは成功していますので。
(ヨーロピアンスタイルではダメでした・・・。)
今回は、5回のマーチンゲールですから、それだけ危険になるということを実感しました。
するなら、3回が理想かもしれません。
次回は、違う賭け方を考えてみようと思います。