カジノで勝つためのブラックジャックの検証ブログ

ブラックジャックの戦略や賭け方などについて、独自の研究を行っています。

20を壊す者、何か不吉な予感が・・・。

こんばんは、ブラックジャックファンのノッキーです。

他のカジノゲームも好きで、10抜きのスパニッシュ21(ポントゥーン)、ルーレット、スロットマシーンなどもお気に入りです。

資金、時間があれば、海外に出向きたいと考えているのですが、なかなか難しくて・・・。

そんなわけで、今は準備期間なのです。

もっと戦略を練って、最高のプレーができればいいなと考えています。

要は賢いギャンブラーになりたいのです。

以前は、やろうと思っていたルールを守ったり守らなかったり・・・。

それだとなかなか勝ち組には入れないですよね。

 

株や為替の取り引きも同様のことが言えます。

たいていの著書には、ルールを守るが重要だと書かれています。

全くその通りだと思います。

ルールを守る前に作ることが前提ですから、自分にとって十分納得のいくルールの設定が必要不可欠となります。

皆さんはどんなルールで勝負されていますか?

 

さて、本日のテーマは、10のスプリットについてです。

これは、ディーラーのアップカードに関わらず、ベーシックストラテジーでは完全にステイとなっています。

つまり、タブーってことなんでしょう。

しかし、10&10で20で十分強いハンドになっているのに、一部のプレイヤーはその20を壊してリスクをとります。

何か理由があるのかもしれません。

または、酔っ払っていたり、ただスプリットが好きだったり、ディーラーに「スプリット?」と聞かれたら自分の意思とは無意識に順応しているだけなのかもしれません。

オーストラリアカジノでの僕の経験則では、現地の若者が10のスプリットをさかんにするイメージです。

そして、決まって同席した別のプレイヤー、特に中国系の人たちから文句を言われます。

でも、ヤングオージーたちは、全く動じている様子はありませんでした。

うらやましい性格ですね。

 

そもそも他人のプレーをあーだこーだと言うことは間違いです。

ときどき、口げんかになったりします。

実は、僕もしたことがありますが、そのときは若僧でしたから、許してもらいたいです。

サードベースでプレーする人は、大人であるすべきでしょうね。

 

話を戻すと、今回の実践テストは、ディーラーのアップカード6のときの10のスプリットです。

※畳とトランプ、ミスマッチでなぜかお気に入りなのです。

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結果は何となく見えていますが、どの程度の違いがあるのかに興味ありませんか?

テストは、ヨーロピアンスタイルノーホールカード)で行いました。

スプリットは1回のみのルールです。


[Blackjack Strategy] Is stay better than split? (Two 10s vs Dealer’s 6)

 

試行回数は32回でした。

精度の高さが気になりますが、ある程度結果を信用することにしています。

何か基準となるものが無ければ、具体的にものごとをつかめませんから。

 

実践テストで得られた結果から、BS通りにステイする場合と、BS度外視でスプリットする場合では勝率に大きな違いがあります

ハンド20は3番目に強く、ディーラーのアップカード6は一番弱いですから、強弱の開きがかなり大きい分、それだけずば抜けた勝率が得られるものなのでしょう。

この勝率が頭にあれば、この状況でのスプリットは禁じ手となります。

 

あ!今思いつきましたが、ヤングオージーは10のスプリット後にエースが来れば、ブラックジャックだと思い込んでいるのかもしれません。

もしそうなら、誰かが教えてあげた方がいいですね。

だって、確率の低いエースの出現を夢見て、BJの配当1.5倍を狙っているのですから。

配当1倍だと知れば、アホらしくて戦略を変更するかもしれません。

何て言ったらいいんでしょうか。

"The 21 after splitting is not blackjack, but only 21."

って言えば分かってくれるだろうか。(少々の間違いは僕は気にしません)

 

今日はここまでとします。

いつも途中で話が脱線するのが当たり前となってしまいました。

気づけば今、1600字オーバーです。

どうやら、ブログを書くのが好きみたいです。

読者の皆さん、ここまで目を通してもらい、ありがとうございます。

もし良ければ、コメントお待ちしています。

 


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