カジノで勝つためのブラックジャックの検証ブログ

ブラックジャックの戦略や賭け方などについて、独自の研究を行っています。

5のスプリットってタブーですが・・・。

おはようございます。

ブラックジャックマニアのノッキーです。

最近は、スパニッシュ21(ポントゥーン)の勉強もしています。

知る人ぞ知る10のカードを除いたブラックジャックです。

678で1.5倍、6カード21で2倍などの楽しいボーナスがあることが魅力です。

人気の方はブラックジャックほどではなさそうですが。

僕はどちらも好きです。

また、機会があれば、ポントゥーンの記事も書こうと思います。

 

今回のお題は、5のスプリットについてです。

ベーシックストラテジー(BS)では、スプリットは禁じ手になっています。

 

ところが、プレイヤーの中にはスプリットをしたがる人がいます。

彼らは勝算があって行っているのでしょうか?

僕は1度も5を分けたことがありません。でも、興味はあります。

 

そんな理由で、今回の検証ディーラーのアップカード6のときの5のスプリットです。

実践テストは、まず、ヨーロピアンスタイルで行いました。

ダブルは9,10,11のみ、スプリットは1回のみです。


[blackjack winning rate] A pair of 5 against Dealer’s 6 (European’s)

 

このテスト結果では、異常なくらいにスプリットの結果が良かったんですよね。

オージーの若者がときどき5を分ける気持ちが理解できた気がしました。

 

好調だったのは、スプリット後によくダブル目になることと、そのダブルが失敗でもディーラーバーストで勝てたことです。

結局、ディーラーの強さに左右されるようです。

何せ、ハンド12以上になれば、必ずステイしましたから。

 

次に、アメリカンスタイルで行いました。

ダブルは、9、10、11とソフトハンド、スプリットは1回のみです。


[blackjack winning rate] A pair of 5 against Dealer’s 6 (American’s)

 

こちらの結果は、ほぼ予想通りとなりました。

正直、こちらはスプリットの結果が悪くなれよと願っていました。

かといって、BS通りにダブルする勝率がずば抜けて良かったわけではありませんが。

 

実践テストを行って分かったことは、5のスプリットは禁じ手というほどではないことです。

しかし、いざ自分がするとなれば、勇気が出ません。

どうやら、5のペアはテンダブルするものだという考えが長年、染み込んでいるようです。

1回やってみたいものです。

スプリットからのダブルが両ハンドとも入れば、4単位の勝ちもあり得ますから。

4単位勝ちってかなりレアですよ!

そんなこと言っても、結局はできないかな。

わざわざ、5の場合でなくても6や7の場合でもできますね。

 

皆さんはいかがですか?

 

今日はここまでです

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

 


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