ハンド16でヒットして、いちばん望みがあるのは・・・?
こんばんは、ノッキーです。
といっても、乃木坂46のファンではありません。
カジノのブラックジャックのファンです。
僕の本名をちょっといじったイングリッシュネームのようなものです。
Nokkieと綴ります。
って、聞かれてないか・・・。
失礼しました。
今回のお題は、ハンド16についてです。
これは、プレイヤーが悩むハンドです。
しかも結構な割合で来ますよね。
ディーラーのアップカードが弱いのならまだしも、そうでない場合はヒットすることを考えなければなりません。
ベーシックストラテジー(BS)では、ディーラーのアップカードが7以上のときはヒットが推奨されています。
ハンド16は十分プレイヤーに不利なハンドですが、ディーラーのアップカードによってその不利の度合いは少々違ってくると思います。
ハンド16対ディーラーエースや10なら、負けを覚悟します。
しかし、対7なら、ちょっと希望を持ってしまいます。
なぜなら、ヒットして2でも引けたら、ハンド18となり、勝率は大きく高まるように感じるからです。
今回の実践テストは、ハンド16対ディーラー7についてです。
まずヒット、使ったカードを巻き戻して、次にステイというふうに検証をすすめました。
今回は、ヨーロピアン、アメリカンの2つのスタイルを1つの動画にまとめました。
前半の14分がヨーロピアンスタイル、後半がアメリカンスタイルとなっています。
[blackjack winning rate] hand 16 against Dealer’s 7
実践テストの結果は、ほぼ予想どおりでした。
ヨーロピアンスタイルの方で、ヒットの方の勝率がステイよりも悪かったのはちょっと意外でしたが、データが少ないのでそんなもんかと思っています。
やはり、ハンド16は不利、いや、一番不利なハンドだと実感しました。
何しろ、ヒットとステイのどちらを選んでも負けっていう場面が多々ありましたから。
サレンダーが許されるなら、それが有効かもしれません。
でも、対7については、僕はヒットしたいと思っています。
5を狙って21にしたいと欲を張るのではなく、2を狙って18にして勝ちたいのです。
1勝ちで勝つって、心地いいじゃないですかー。
さらに、サードベースでプレーしたなら、ライフセーバーにもなれるかもしれません。
自分がローカードを引いたので、ディーラーのハンドが強くなるのを阻止した。
それにより、周りのプレイヤーは大喜び。
以前、リアルカジノでそんな場面があったんですよね。
ヨーロピアンスタイル(ノーホールカード)でしたが、
ディーラー7で自分16、
自分がサードベースで、ヒットして4を引き20になり、
ディーラー10をひいて17。
みんなハッピーでした!
もし、ステイしていたら、自分16のまま、
ディーラ4+10で21。
みんな撃沈だったでしょう。
そこから、テーブルの雰囲気が悪くなったりするんですよね。
サードベースはかなり重要な場所だと言えます。
文句を言われやすい悲しい場所でもあります。
逆に賞賛をあびやすいヒーロー?(疲労?)の場所でもあります。
あなたはサードベース好きですか?
僕は、以前は嫌いでしたが、今は好きです。
ディーラーを自分の力で負かせる、他プレイヤーが任せる場所ですから、ワクワクするじゃないですか。
思い出に残りやすいでしょうし。
リアルカジノ、行きたくなってきました。
でも、今はまだ準備段階です。
もっと勉強が必要、メンタル鍛えるのが必要だと思い込んでいます。
BSを超える戦略で、冷静沈着に勝負したいと願っています。
今日はここまでとします。
最近、アクセス数増えてきました。
マニアックなブログなので、アクセス数は期待していませんでした。
なので、ポジティブサプライズをいただきました。
ありがとうございます。
追記
新たに検証をし直しました。(以下の記事)
nokkieblackjack.hatenablog.com