ベーシックストラテジーの有効性の検証その2
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか?
こんばんは、ノッキーです。
僕は、いつもとあまり変わらない感じです。
身内で食事会をするくらいですかねえ・・・。
海外のカジノへ行かれている方も結構いるんじゃないでしょうか?
うらやましいです。
僕のカジノ友達が、さきほどラインが来て、その内容がカジノ体験談でした。
ブラックジャックで人の引き方に文句を言ってくる奴が、やはり居ることに呆れているようでした。
その友達はサードベースでプレーするので、文句を言われる立場になりやすいですね。
「結果を見てから文句を言うんじゃないよ。結果が良かったら何も言わないのかよ。」
なんて、その文体を読むだけでどんな様子なのかがうかがえます。
それは、さておき、本題に入ります。
最近は、専らベーシックストラテジー(以下、BS)の研究に没頭しています。
その有効性がどのくらいのものなのか、それをつかみたいと思っています。
実際、リアルカジノでプレーするときに、しっかりした土台があってプレーしたいですから。
今までの負けを取り返したいってのが根底にあります。
そのために欠かせないものだと思い込んでいます。
それで負けても納得がいくだろうと・・・。
今日の検証は、前回に引き続くものです。
前回は、ディーラーのストラテジーとBSの比較でした。
今回は、ダブルとスプリットはできるだけ行うストラテジーとBSの比較です。
検証動画では、前者のストラテジーで挑むプレイヤーをミスターグリーディー、後者は前回同様、ミスターBSとしています。
※グリーディー(greedy)は欲張りという意味です。
まず、ヨーロピアンスタイル(ノーホールカード)でやってみました。
いわゆる、厳しいルールです。
ダブルは9,10,11のみ、スプリットは1回のみのルールです。
またまた、海外向けの動画となっています。
[Blackjack] examine the effectiveness of the basic strategy Part3
どちらのプレイヤーもかなり好調でした!
フラットベットであったにもかかわらず。
次に、アメリカンスタイル(ホールカード)でやってみました。
「チェッキング フォー ブラックジャック。」の奴です。
ダブルは、9,10,11とソフトハンド、スプリットは1回のみです。
※ユーチューブのアクセスデータによると、アメリカからの視聴が一番多いので、今後もアメリカンスタイルもどんどんやっていくつもりです。
[Blackjack] examine the effectiveness of the basic strategy Part4
ミスターグリーディーは友に助けられた結果となりました。
検証前に予測しなかった事態となり、少々焦りました。
アメリカンスタイルはルーレットでは不利ですが、ブラックジャックでは有利ですね。
※アメリカンルーレットは0、00があるが、ヨーロピアンルーレットは0のみです。
ブラックジャックで有利な点は、ダブルやスプリットでの2倍負けが無いことです。
ディーラーがBJかどうかの判明が、プレイヤーよりも先に行われるためです。
だから、「チェッキング フォー ブラックジャック。」が聞こえてきたら、易しい方のルールだってことです。
アメリカンスタイルでの検証結果から、BSの有効性が少し確認できました。
次回は、その3の予定です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。