勝つためのチップの賭け方
こんばんは、ブラックジャックマニアのノッキーです。
夕方にカジノ友達にラインしたら、今フィリピンに居るとのこと。
うらやましい・・・。
1番にカジノができることです。
最近のフィリピンは、新型のカジノがあるので、1度行ってみたいと思っているんです。
皆さん、行かれましたか?
あとは、物価が安いことですね。
マッサージが1時間数百円、マクドナルドのセットが100円くらいだとか。
話を聞くだけで、夢の世界にいるようです。
それは、さておき、本題です。
今日はチップの賭け方についてです。
勝つためには必要不可欠なことです。
理論上では、フラットベットは続けると勝てません。
※フラットベットとは、毎回同額賭けるベット法です。
今回、Nokkie Betting System(ノッキーの賭け方)と題して、実践テストを行いました。
このシステムは結構シンプルです。
ある条件を満たせば、ベット額を5倍にして行うというものです。
終了条件もあります。
詳しくは、動画の導入部分に書いています。
[ブラックジャック]賭け方の検証、好調の波に乗るために(その1)
[ブラックジャック]賭け方の検証、好調の波に乗るために(その2)
[ブラックジャック]賭け方の検証、好調の波に乗るために(その3)
動画のタイトルでもあるように、「好調の波に乗るために」ということは勝つために重要です。
たいていは、その波に気づいたときには、時すでに遅しというケースが多いですよね。
そして、勝ちが小さくなってしまう。
今回の賭け方にはまだ改善の余地はありますが、方向性は合っていると思います。
ギャンブルでは、勝てるときに大きく勝たなければいけない。
そのためには、ベット額を上げることは仕方ないことです。
どの程度上げるのか、いつ上げるのか、など、具体的にルールを設定する必要があります。
10年くらい前の僕の実体験ですが、リアルカジノでそのテーブルのマックスベットを賭けたことが何度かあったのです。
マックスといっても、ローローラーレベルです。
ここだというときに、最大限の勇気をふりしぼって行動に移せました。
いちばんベット額が安いテーブルでしたから、マックスベットは500豪ドルでした。
日本円にしておおよそ4~5万円くらいに相当する額です。
未だにどんな状況だったのかを覚えています。
いくつか書きだしてみます。
1 ディーラー10で、エースのペアが来やがった!
「困ったなあ・・・。」誰もが思いますよね。
ここはベーシックストラテジー通りに、スプリットをしました。
つまり、500ドル×2=1000ドルを賭けたことになります。
500ドルでも大金なのに、その2倍って・・・。
でも、そのときは強がっていました。
「これで見せ場ができる。周りの注目を浴びて、旅の思い出ができるかも。」なんて、考えていました。
サードベース(ディーラーの1つ前)の席でプレーしていて、自分の番がきたとき、ちょっと叫びました。
「ピクチャー!ピクチャー!」
すると、どちらのハンドも10が入り、見事21になってくれました。
そして、すぐにディーラーの2枚目。
ディーラーもピクチャーを引き、ディーラーは20でどちらも勝てました!
ピクチャーが連続している部分で本当にラッキーでした。
あと、ベーシックストラテジー通りやってよかったです、
もし、ふつうにヒットしていれば、バーストでした。
しかも、かなり恥ずかしいバースト。
これが一番印象に残っています。
2 ディーラー2、自分7
これはブラックジャックの親戚的な存在のゲーム、ポントゥーンでした。
※ポントゥーンとは、10のカードを抜いたブラックジャックそっくりのゲームです。
ただし、J、Q、Kはあります。
ここでもサードベースでプレーしていましたが、他のプレイヤーは1人だけでした。
マックスの500ドル。
ここは勝てると思ったので、賭けてみました。
どういう理由からなのかは忘れています。
結構勇気が要りましたが、楽しくもありました。
そして、自分の番になり、ヒットし4を引き、ハンドは11に。
ポントゥーンではいつでもダブルができるので、するかしないかを考えました。
もし、ダブルしてJ、Q、Kのいずれかを引ければ、ハンド21で勝ち確定となります。
これがブラックジャックとの違いの1つです。
J、Q、Kを引く理論上での確率は25%です。
「もしダブルをしないで、ハンド21になったら、後悔しそう。 こういうときに限ってなりそう。」
こんな風に考え、ダブルをすることにしました。
つまり、1000ドル賭けです。
そして、ディーラーがカードを配る途中、ちらっとカードが見えてしまいました。
「あっ!ピクチャーじゃない・・・。でも、マークの数は少なくもない。何だ?」
手元に置かれて、目に映った数字は、ラッキー?セブンでした。
ハンド18になり、ディーラーが確認で、
「フォーフィット?」
これは、ディーラーに勝てないとプレイヤーが判断したときにとれる選択です。
もしフォーフィットすれば、最初に賭けた分だけ没収、ダブルで賭けた分は戻してくれます。
「え?フォーフィット?ハンド18だろ。いや、しないよ。」
僕だけでなく、誰もがそう思うはずです。
ハンド18は勝てないハンドではないからです。
ディーラーがバーストして、フォーフィットしてしまっていれば、後悔がかなり大きくなるとすぐに悟り、しませんでした。
つまり、ハンド18で勝負!
そしてディーラーの番。
2→ローカードがぞろぞろ→16→!!!!!
ディーラーも僕を応援してくれて、16から次のカードを引くとき、「ピクチャー、ビッグワン」と言ってくれたことを覚えています。
そして、ディーラーは4を引き、ハンド20。
負けてしまいましたーーーー!!
でも、フォーフィットしていれば良かったとは思いませんでした。
その気持ちは不思議でした。
結構な長文になったので、今回はここで終了です。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
皆さんも、何かBJネタがあれば、教えてくださいね。