2箇所に1枚ずつ賭けるプレイヤー⑥
こんにちは、ブラックジャック好きのノッキーです。
てるみクラブに申し込まれた方、御愁傷様です。
安いものには、やはり、リスクはつきものだということを、れいのニュースで実感しました。
でも、安くないものが低リスクだとは限りませんが・・・。
事故のように偶発的なものでもあるので、不運だったということもありますね。
さて、本題です。
約2週間ぶりに、ベーシックストラテジー(BS)の検証をしました。
プレイヤーは、毎回2箇所に1枚ずつ賭けるミズツインクル(キラリさん)です。
彼女はフラットベット主義で、決して2枚以上は賭けません。
既に50ゲームクリアしていますが、今回はどんな結果になるのでしょうか?
カジノで勝つためのブラックジャック検証動画 2箇所に1枚ずつ賭けるプレイヤー⑥
今日は、フラットベットのリスクについて考えてみようと思います。
最近の検証の目的は、このことを知るためなのですが、現段階ではある固定観念があります。
それは、フラットベットは長時間のプレーでは必ず負けるということです。
そう考える理由は、ハウスエッジという理論上の事実があるからです。
一般に、ブラックジャックにおけるハウスエッジは、1.5%前後だとされており、プレイヤーの1ゲームあたりの勝率はおよそ48.5%となっています。
要は、勝率は5割を下回っての勝負となっており、ゲーム数が少ない場合はあまり影響しないでしょうが、ゲーム数が多くなると、ハウスエッジによる損害を受けやすくなるということです。
実際、リアルのカジノで長時間プレーしている人が結構います。
その人たちはほとんど負けていることでしょう。
フラットベットであれば。
しかし、1割くらいの人たちは勝ち組だと言います。
おそらく彼らはフラットベットはあまりしないのでしょう。
以前、僕がリアルカジノの場で会った勝ち組であろうプレイヤーは、ベット額の差がかなり大きかったです。
ミニマムベットとマックスベットの両方を取り入れるのです。
マックスベットのときは、自分のチップをテーブルに叩きつけるように強気なしぐさをします。
納得のいく自分のストラテジーを持っているから、強気でいられるのでしょう。
プロって感じでした。
まとめると、長時間プレーでのフラットベットは負け路線を歩むことになる。
長時間プレーで勝ちたいなら、プロのように、ここぞというときには大きく賭ける必要があるということです。
ただし、負ける場合もあるでしょう。
自分が納得できる負けなら、いいんじゃないですか。
しかし、負けに納得できない人はギャンブルをするべきではないでしょうね。