絶対負けでしょ?テンダブル
こんにちは、ノッキーです。
今日は、かごいけ氏の証人喚問を見ていました。
緊迫した雰囲気で、しんどそうでした。
連日、関連ニュースが絶えないので、飽き飽きしています。
それより、日本にIR(統合型リゾート)ができるニュースの方に興味があります。
先日、ある番組で池上氏が解説していましたね。
日本にカジノができることには賛否両論あり、プラス面もマイナス面もありますが、僕は外国人専用のカジノなら賛成です。
それはさておき、今回のブラックジャックの検証は、ディーラーのアップカードがAのときのテンダブルについてです。
ベーシックストラテジー(BS)では、この場合、ダブルはしません。
BSを知らないプレイヤーでも、ダブルはあまりしないと思います。
でも、ダブルをするとどんな結果が得られるのか興味深く、検証をしようと思いました。
検証動画では、次の2つのケースについて行います。
CASE1 ヒット(BS通り)
CASE2 ダブル
カジノで勝つためのブラックジャック検証動画 テンダブル(ディーラーA)
データをとって、勝率とチップの増減を計算してみました。
CASE1のヒット(BS)の勝率は約56%でプラス1枚
CASE2のダブルの勝率は同じく約56%でプラス2枚
でした。
どちらのケースの勝率も同じになった理由は、ローカードが連続で出現しなかったことです。
チップの増減がダブルの方が1枚多かったのは意外でした。
結局、勝率が高ければ、ダブルの方が有利になりやすいのではないかと思いました。
確率の精度を上げるために、もっとサンプル数を増やしてデータを更新するつもりです。
★追記(20回分のデータ)
データをさらに10回分とってみました。結果は以下のとおりです。
CASE1 ヒット(BS)
勝率約33%、チップの増減マイナス3枚
CASE2 ダブル
勝率20%、チップの増減マイナス12枚
どちらの勝率を見ても、やっぱりか・・・って感じの結果になりました。
また、チップの増減の差が大きすぎますね。
この状況でダブルって、チップを浪費させるだけなんでしょうね。
そして、トータル(20回分)の結果は以下のとおりです。
CASE1 ヒット(BS)
勝率約44%、チップの増減マイナス2枚
CASE2 ダブル
勝率約37%、チップの増減マイナス10枚
ダブルの勝率が意外にも高いと思いませんか?
★追記(30回分のデータ)
データをさらに10回分とってみました。結果は以下のとおりです。
CASE1 ヒット(BS)
勝率約33%、チップの増減マイナス3枚
CASE2 ダブル
勝率約33%、チップの増減マイナス6枚
勝率が全く同じってことは、ハンドがどちらのケースも同じだったということです。
ローカードの連続出現が無かったことが分かります。
そして、トータル(30回分)の結果は以下のとおりです。
CASE1 ヒット(BS)
勝率約41%、チップの増減マイナス5枚
CASE2 ダブル
勝率約36%、チップの増減マイナス16枚
勝率の差はさほどありませんが、チップの増減の差が大きすぎますね。
やはり、BS通りに普通にヒットするのが賢明でしょうね。