2箇所に1枚ずつ賭けるプレイヤー④
こんにちは、ノッキーです。
確定申告の時期ですね。僕は自営業をしているので、自己申告をしなければなりません。
今年からマイナンバーの記載欄があり、数週間前に申請しました。
しかし、なかなか郵送されてこない・・・。
ネットの書き込みによると、3カ月かかる場合があるとか。
それで、役所に問い合わせてみたら、通知カードの番号がマイナンバーと全く同じなんだとか・・・。
無知でした。
それはさておき、ブラックジャック(BJ)の検証の続きです。
ミズツインクル(キラリさん)の4回戦です。
彼女はベーシックストラテジー(BS)を遵守し、2ハンドで1枚ずつ賭けるフラットベット主義者です。
最初、チップ20枚からスタートしています。
今回の勝負はどうなるのでしょうか?
カジノで勝つためのブラックジャック検証動画 2箇所に1枚ずつ賭けるプレイヤー④
今日はオーストラリアのカジノにいたプレイヤーについて書こうと思います。
ケアンズのリーフカジノで僕がカジノデビューした頃、そこは規模が小さなカジノでもあったためか、地元の常連客が結構多かったです。
そのため、何度か足を運ぶと、すぐに顔見知りになり、互いに話すようになりました。
他のプレイヤーの引き方に文句を言う人もいたり、自分の引き方を押しつけてきたり、逆にどうすればいいのか助言を求めてきたり、大勝ちしたらドリンクをおごってくれたり、などいろんな人がいました。
何人かニックネームをつけて、カジノ仲間と楽しんでいました。ちょっと思い出してみます。
1人目、「立ち婆」
いろんなテーブルにちょこまかと移動するローカル老婆プレイヤー。
基本的に、そのテーブルに長時間居座ることは少なく、3連敗もすれば舌打ちをして、別のテーブルに移る。
あだ名の由来は、立ち食いそばのように、立ちってプレーすることから。
2人目、「ダブ爺」
ビビりなのか、ご自身はダブルアップをしないが、他のプレイヤーがダブルチャンスになると、「ダブル!ダブル!」と煽ってくるローカルの爺さんプレイヤー。
そして、ダブルアップが成功すると、「Beautiful!」が口癖。
しかも、「オレがダブルって助言したから、お前が儲かったんだぞ!」って感じの英語を話してくる。
でも、憎めなかった。
3人目、「パチン君」
20才代、中国系青年プレイヤー。
表情はいつも険しい。
1回負けだだけで、自分を責める。
ダブルアップやスプリットで2単位以上負けた時やハンド12で10を引いてバーストした時は、自分に本気で張り手をかます。
いつ張り手するのかが僕の楽しみの1つだった。
4人目、「睨みババア」
中国系の婆さんプレイヤーで、オージーの旦那を持つ。
旦那が金持ちなのか、バッグから無限に金が湧き出てた感じ。
負けても旦那は微笑んでいた。
自分が負けていて、他のプレイヤーが勝っていたら、その人の方を睨む。
でも、自分が勝っていたら、機嫌良く誰にでも話しかける。
僕も話しかけられた。
僕が5ドルチップを数十枚重ねてプレーを楽しんでいたら、睨みババアがやって来て、「You’re encouraging me.(君が勝っているので私は励みになるわ。)」と言われたことを今だに覚えている。
5人目、「ミスタースゲ~」
オージーの中年おやじ。
自分が勝っているとき限定で、別のプレイヤーが大儲けした場面で、「すげ~!」と日本語で連発してくる。
どうやら、「すげ~!」という言葉が気に入っているようだった。
僕もお返しに「すげ~。」と言って、場が和やかになった。
他にも思い出せば書けそうですが、今回はここまでとします。
15年くらい前のことなのに、これだけ書けたとは・・・。
今度はディーラーについて書こうかなと思っています。
カジノでプレーだけじゃなく、人間ウォッチングするのが僕の楽しみ方のようです。